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ひとりのろう者からあなたへ

ろう者として生まれて感じた社会の壁と合理的配慮とは

「健聴者」?「聴者」?


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画像は私のツイート画面。
twitterアプリの質問箱というのがあり、それを使ってみたらこういう質問が飛んできた。

 

つまり、一般的には聞こえる人たちのことを「健聴者」というのに、なぜあなたは「聴者」と呼んでいるのか?ということ。
(私だけではなく他にも「聴者」という言葉を使うろう者や手話学習者は最近増えてきてるけど)

 

実は私が「聴者」を使うようになったのは大学生の時。


当時の先輩がふと、

「どうして聞こえる人たちのことを健聴者って言うんだろうね?
「聴者」なら分かるけど、なぜ「健」なんだろうね?」
と言ってるのを聞いて、
「そういえばそうだよなぁ、、」と気になったのがキッカケ。

 

耳が聞こえる。
耳が聞こえない。
それ以外は何も変わらない。

 

だったら、「聴者」で良いんじゃない?
むしろ、「健聴者」の方が優生思想が含まれてる気がするの。
聞こえる方が上、聞こえない方が下、みたいな。

 

なので私はそれ以来、大学のときからずっと「聴者」を使うようにしてきていた。

 

これとは別にしても、言葉一つをとっても下手すると「見下し」にもなることがあるから、言葉の意味や使い方には気をつけていきたいな、と改めて思ったのでした。

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